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環境プラントが、“意志”を語りはじめた。
ごみを滞りなく処理する守りのスペシャリストから、エネルギー回収と資源再生の起点になる攻守兼備のマルチプレーヤーへ。
廃棄物処理プラントの役割が今、大きく広がっています。
ごみと社会の関係があらためて問い直され、廃棄物に秘められた未知なる可能性に注目が集まる今日、
プラントエンジニアリング企業に何ができるのか。果たすべき使命はどこまで広がるのか。
静脈産業を支える肝心要のポジションで、未来を見据えた挑戦が
始まっています。

新着情報とお知らせ

「日光市リサイクルセンター新粗大・不燃ごみ処理施設建設工事」を竣工し、施設の本格稼働が開始されました
2022-07-08
日光市リサイクルセンター 竣工

株式会社川崎技研は、令和2年9月に栃木県日光市より受注致しておりました「ごみ処理施設等整備事業 日光市リサイクルセンター新粗大・不燃ごみ処理施設建設工事」を竣工し、令和4年6月に施設の本格稼働が開始されました。
本建設工事は日光市より排出される粗大・不燃ごみの適正処理を行う施設であり、当社を代表企業とした川崎技研・東武建設特定建設工事共同企業体により建設したものです。
 
新施設は、粗大ごみ、不燃ごみを資源化できるように危険物・不適物除去後、破砕処理を行い磁性物、アルミ、可燃物、不燃物の4種類に選別します。また、資源ごみ(紙類、衣類・古布類、特定家電)についても各ストックヤードで一時保管し、資源化業者に引き渡されます。
 
日光市は、豊かな水資源や森林、多様な生態系、日光国立公園やラムサール条約湿地などの世界的に優れた自然景観や自然環境へ恵まれており、令和3年には「2050年ゼロカーボンシティ」を宣言されるなど、市全体を挙げ脱炭素社会実現へ向けて取り組まれています。
当施設が日光市の豊かな自然環境を守り、ゼロカーボンシティ実現に向けて、その一翼を担える施設となることを願っております。
 
この度の工事に際し関係ご当局の皆様方や、地域住民の皆様方の深いご理解とご協力を頂きました事を大変感謝いたしております。
今後も、これまで培ってきた技術や運営事業などの豊富な経験を活かし、お客様への最適な提案と資源循環型社会の形成に貢献してまいります。
 
【工事概要】
工 事 名 :ごみ処理施設等整備事業
               日光市リサイクルセンター新粗大・不燃ごみ処理施設建設工事
発 注 者 :日光市
受 注 者 :川崎技研・東武建設特定建設工事共同企業体
代表企業:株式会社川崎技研
構 成 員 :東武建設株式会社
施設規模:不燃・粗大ごみ:7t/5h
工  期:2020年9月5日~2022年6月30日
建設場所:日光市町谷809番地2
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