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環境プラントが、“意志”を語りはじめた。
ごみを滞りなく処理する守りのスペシャリストから、エネルギー回収と資源再生の起点になる攻守兼備のマルチプレーヤーへ。
廃棄物処理プラントの役割が今、大きく広がっています。
ごみと社会の関係があらためて問い直され、廃棄物に秘められた未知なる可能性に注目が集まる今日、
プラントエンジニアリング企業に何ができるのか。果たすべき使命はどこまで広がるのか。
静脈産業を支える肝心要のポジションで、未来を見据えた挑戦が
始まっています。

新着情報とお知らせ

下北地域広域行政事務組合 下北地域新ごみ処理施設整備事業を受注致しました
2020-09-29
 株式会社川崎技研は、令和2年9月に下北地域広域行政事務組合(構成:むつ市、大間町、東通村、風間浦村、佐井村)より「下北地域新ごみ処理施設整備事業」を受注致しました。
 
 本事業は組合構成5市町村より排出されるごみを処理する施設を建設するものです。
廃棄物の適正処理を行なうのはもちろんのこと、焼却時に発生する廃熱を利用して発電やロードヒーティングを行なうことにより環境負荷の軽減を図った施設となっております。
 当社は廃棄物専業プラントメーカーとして、ご当地の循環型社会形成に貢献できますことを大変光栄に存じております。
 
 今後、基本設計・詳細設計を行なった後に着工を迎えますが、これまで培ってきた技術と経験を駆使し、地域住民の皆様の生活を支える安全で安心な施設となるよう工事を進めて参ります。竣工まで皆様方の深いご理解とご協力をお願い申し上げます。
 
 
【事業概要】
事 業 名 :下北地域新ごみ処理施設整備事業
発 注 者 :下北地域広域行政事務組合 管理者:宮下 宗一郎(むつ市長)
             (構成:むつ市、大間町、東通村、風間浦村、佐井村)
受 注 者 :株式会社 川崎技研
施設概要:ごみ焼却施設 86t/日(43t/24h×2炉)
         全連続燃焼式(ストーカ方式)
     リサイクルプラザ 14.0t/日(5h)
              破砕設備:11.3t/日(不燃ごみ6.2t/日、粗大ごみ5.1t/日)
                  選別設備: 2.7t/日(ペットボトル0.4t/日、びん類1.6t/日、缶類0.7t/日)
                  保管設備:(有害ごみ、紙類、白色トレイ)
工      期:令和2年9月29日~令和6年3月31日
建設場所:青森県むつ市大字奥内字今泉地内
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