吉野川市新ごみ処理施設整備・運営事業　火入式

　当社は令和4年9月に徳島県吉野川市より受注し、建設を進めておりました「吉野川市新ごみ処理施設整備・運営事業」の火入式を令和7年7月18日に執り行いました。

　火入式には吉野川市 原井市長様をはじめ、市議会、地元自治会関係者様のご臨席を賜り、工事関係者など約70名の方々と共に、稼働後の安全を祈念しました。

　

　本建設工事は吉野川市より排出されるごみを処理する施設を、当社を代表企業とした共同企業体（川崎技研・西松建設特定建設工事共同企業体）により建設しているものです。

　火入式では炉の火入れを行ない、式典後には出席者による施設見学会を行いました。

　当施設は、当社がこれまで培ってきたノウハウに加えて、落じん灰を資源化出来る設備を設けた最新の施設となっております。

　

　今後、本施設は試運転調整を行い本格的な操業が始まりますが、引き続き安全に作業を進めてまいります。竣工まで皆様方の深いご理解とご協力をお願い申し上げます。

　

【工事概要】

工事名　：吉野川市新ごみ処理施設整備・運営事業

施設名　：吉野川市環境センター

発注者　：吉野川市

受注者　：川崎技研・西松建設特定建設工事共同企業体

代表企業：株式会社川崎技研

施設規模：42t/日（21t/16h×2炉）

炉型式　：准連続燃焼式ストーカ炉

工期　　：令和4年9月20日～令和7年10月31日

　

【火入式の様子】R7.7.18