本文へ移動
環境プラントが、“意志”を語りはじめた。
ごみを滞りなく処理する守りのスペシャリストから、エネルギー回収と資源再生の起点になる攻守兼備のマルチプレーヤーへ。
廃棄物処理プラントの役割が今、大きく広がっています。
ごみと社会の関係があらためて問い直され、廃棄物に秘められた未知なる可能性に注目が集まる今日、
プラントエンジニアリング企業に何ができるのか。果たすべき使命はどこまで広がるのか。
静脈産業を支える肝心要のポジションで、未来を見据えた挑戦が
始まっています。

新着情報とお知らせ

北薩広域行政事務組合よりごみ処理施設建設工事を受注致しました
2018-06-11
完成予想図
 株式会社川崎技研は、当社を代表企業とする共同企業体として
平成30年6月に北薩広域行政事務組合(構成:阿久根市、出水市
及び長島町)より「ごみ処理施設建設工事」を受注致しました。
 
 本工事は組合構成3市町より排出されるごみを処理する施設を建設するものであり、廃棄物の適正処理を行なうのはもちろんのこと
焼却時に発生する廃熱を利用した発電を行なうことにより、
環境負荷の軽減を図ることを目的とした施設となっております。
 当社は廃棄物専業プラントメーカーとして、ご当地の循環型社会形成に貢献できますことを大変光栄に存じております。
 
 今後、基本設計・詳細設計を行なった後に着工を迎えますが、
これまで培ってきた技術と経験を駆使し、地域住民の皆様の生活を支える安全で安心な施設となるよう工事を進めて参ります。
竣工まで皆様方の深いご理解とご協力をお願い申し上げます。
 
 
【工事概要】
工 事 名 :ごみ処理施設建設工事
発 注 者 :北薩広域行政事務組合
      (構成:阿久根市、出水市及び長島町)
理 事 長 :椎木 伸一(出水市長)
受 注 者 :川崎技研・建築JV(鉄建建設・丸久建設・小田原建設)
       特定建設工事共同企業体
施設規模:88t/日(44t/24h×2炉)
炉 型 式 :連続燃焼式焼却炉(ストーカ方式) 
余熱利用:蒸気タービン発電
工     期 :平成30年6月8日~平成33年3月31日
建設場所:出水市野田町上名7918-1他
TOPへ戻る